売り込まないのに売れると評判のニュースレターはどうやって作ればいいのか?
チラシやDMなどのマス広告の反応が下がり続けている昨今、「売り込まずに売れる」と評判のニュースレターを導入する会社や店舗が増えています。
そんなニュースレターをどうやって作ればいいのでしょうか?その方法をお伝えします。
ニュースレターを作る3つの方法
ニュースレターを作る方法としては次の3つがあります。
- 自分で作る
- テンプレート(ひな形)を利用する
- 制作会社に依頼する
それぞれの方法について説明します。
1.自分で作る
自分で作る場合、「パソコンで作る」「手書きで作る」の2つの方法があります。
「親しみ感があるから手書きの方がいい」という人がいます。一理あります。「読みやすさ」の点から言うと、「パソコンで作る」方がいいと言えます。
最近では、日常生活で手書き文字を読む機会はほとんどありません。書くこともあまりないでしょう。現代人は、手書き文字を読むことに慣れていないので、手書き文字を読むと疲れてしまうのです。
書く方も疲れますが、読む方も疲れるのです。
断然「パソコンで作る」をおススメします。「パソコンで作る」と、使い回ししやすいというメリットがあります。
「パソコンで作る」をメインにし、一部手書きするというのはありです。その場合は、手書きしたものをスキャンしてパソコンに取り込めば簡単にできます。
自分で作る場合のメリットとしては、制作費用がほとんどかからないことがあります。その一方で、あなた方の貴重な時間を費やすことにはなります。
2.テンプレート(ひな形)を利用する
実は、ニュースレターを発行している会社のほとんどは、テンプレート(ひな形)を利用するか、3.の制作会社に依頼する方法でニュースレターを作成しています。
インターネットで「ニュースレター テンプレート」「ニュースレター ひな形」で検索すると、驚くほど多くのテンプレートサービスがあることが分かります。
「こんなにニュースレターのひな形を提供している会社があるのか」ときっと驚くはずです。
その中からテンプレートサービスを選ぶ上でのポイントは、次の3点です。
- 記事の変更がしやすいか
・慣れたソフトを使える
・ソフトが操作しやすい
・変更しやすいテンプレートになっている - 発行頻度を選べるか
・毎月、隔月、3カ月に1回 - エリア制度を採用しているか
・エリア制度を採っていないと、あなたのお客様に同じデザイン・内容のニュースレターが届かないとは限りません
テンプレートサービスを利用するメリットとしては費用を安く抑えられることがあります。
デメリットとしてはデザインの融通性がないことがあります。
3.制作会社に依頼する
インターネットで「ニュースレター 代行」「ニュースレター 作成代行」「ニュースレター 制作代行」で検索すると、これも数多くの代行会社があることが分かります。
制作会社に依頼すれば、ほぼ思い通りのニュースレターを作ることができます。
ニュースレターを作る3つの方法を比較すると…
それぞれのメリット・デメリットを比較すると次のようになります。
3つの方法 | メリット | デメリット | 費用の目安 |
自作する | 費用が安く済む | 手間がかかる | 自分の手間賃 |
テンプレートを利用する | 少ない手間で出来る 比較的低コスト |
100%思い通りのニュースレターは作れない 他社とデザインが被ることもあり得る |
5000円~3万円位 |
制作会社に依頼する | ほとんど手間がかからない 思い通りのニュースレターを作ることができる |
費用が高額 | 10万円~20万円位 |
ニュースレターを作るおススメの方法とその理由は…
おススメめの方法は、
2.のテンプレート(ひな形)を利用する
3.の制作会社に依頼する
です。
なぜならば、あなたの本来の仕事はニュースレターを作ることではないからです。
もっと重要なことがあなたにはあるはずです。
費用がかかるなら、それ以上の効果をもたらすニュースレターを作ればいいのです。
おススメのニュースレターサービス
テンプレートを利用してみようと思ったあなたには、30種類以上のニュースレターテンプレートを利用できる『売れるニュースレターテンプレート配信サービス』をおススメします。4コマ漫画、美容アドバイス、家庭の便利帳、社会のマナー、占いなども一緒に配信しているので、自社で手軽にニュースレターを作ることができます。
代行サービスを利用してみようと思ったあなたには、『ニュースレター作成代行サービス』をおススメします。