竹蔵の手紙に見るニュースレターに欠かせない三つのこと

ニュースレターに欠かせない3つのこととは?

竹蔵は、『とと姉ちゃん』の主人公・小橋常子の父です。『とと姉ちゃん』は、2016年度上半期に放映されたNHKの朝の連続テレビドラマです。

『とと姉ちゃん』の主人公・小橋常子の父・小橋竹蔵(故人)は、妻君子の母・青柳滝子に『小橋家通信』という手紙を送り続けました。

それについては「『とと姉ちゃん』一家を救った竹蔵の手紙(ニュースレター)」をご覧ください。

竹蔵の手紙『小橋家通信』からニュースレターに欠かせない3つのことを知ることができます。

一つめは、自分のことを伝えるということです。心理学用語で自己開示といいます。

竹蔵は、その第一号でこう書いています。

「一方的に小橋家通信としてこちらから様子をお送りします」。

この様子というのは、家族の些細な日常の出来事です。竹蔵は、小橋家通信で家族の普段の様子を伝えたのです。たったそれだけです。

二つめは、定期的に送るということです。竹蔵は毎月手紙を送りました。定期的にといっても、4カ月に1回とか6カ月に1回とかですと、効果はありません。

三つめは、継続するということです。竹蔵は15年間送り続けました。ニュースレターも少なくとも3,4回は出さないと、効果は現われません。

定期的に送り続けることにより、親近感が増します。心理学用語では、単純接触効果とかザイオンス効果といいます。

これらのことが、ニュースレターに欠かせない3つのことです。

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