ニュースレターをきっかけにして「会話の量」を増やすには

ニュースレターを発行すれば・・・
お客様と仲良くなることができる!

心理学の世界では、会話の量が増えると仲良くなることが証明されています。

遠距離恋愛のカップルが別れ、身近な人と結婚する人が多いのも、これに起因するのでしょう。

この原理原則を知れば、あとは簡単ですね。

あなたがお客様と仲良くなりたいのであれば、会話の量を増やせばいいのです。

ではどうすれば会話の量が増えるでしょう。

それには、会話の元ネタを提供すればいいのです。

例えばニュースレターで「趣味は釣り」という情報を発信すれば、お客様から「実は私も釣りが趣味なんですよ!」と話しかけられるかもわかりません。

例えばニュースレターで「生まれ故郷は三重県」という情報を発信すれば、お客様から「実は私も三重県出身なんですよ!」と話しかけられるかもわかりません。

これが「会話の元ネタ」です。

こういったネタがないから「今日は暑いですね」なんて、天気の話やニュースの話をしてしまうのです。

これでは仲良くなれるわけがありません。

まずは、ニュースレターを利用してどんどん「会話の元ネタ」を提供してください。
毎号2~3の情報を提供すればいいでしょう。
ネタの量に比例して、話しかけられる場面が増えていきます。

そうなればチャンス到来!

どんどん話を膨らませ、今度はお客様の情報を聞き出してください。
これを繰り返せば繰り返すほどお互いのことを「知る」ことにつながり、どんどん仲良くなることができます。

情報を発信すればするほど「信頼感」が高まり、さらにお客様と仲良くなることもできる。
はっきり言って、そんなことが実現できる販促ツールはニュースレター以外に見当たりません。

ただし、何の工夫もなくニュースレターで情報を発信すればいいわけではありません。

ニュースレターを作成する際、必ず意識しなければいけないことがあります。

それは次の機会にお話します。